Google 検索のサジェストに差別的な表現が現れなくなったのは偉大なる進歩
ここ十年ほどの間で検索エンジンの窓への入力途中で自動的に候補があげられる機能(サジェスト機能)が広まった。以前は「集団ストーカー」その他の単語や石橋氏などの著名な被害者の名前を入力すると差別的な表現がサジェストに並んでしまっていた。海外版に遅れてのことだが、日本のグーグル検索でサジェスト機能でのそのような表現が見られなくなった。サジェスト機能は標準的にはオフにならないので表示された内容に憤慨させられることもしばしばあった。検索結果に組織的な影響が生じそのような表現が出てしまったのだろうが、グーグルのサイトにそれが表示されることは望ましくないと判断されたのだろう。他の検索エンジン(ヤフーなど)ではまだ検索のサジェストに差別的な表現が出てしまうことがあるようだ。被害者の会でこのことが問題にされたのかわからないが、被害者らに害がないとはいいがたい問題なので、改善などを求めるべきだと思う。