Google 検索のサジェストに差別的な表現が現れなくなったのは偉大なる進歩
ここ十年ほどの間で検索エンジンの窓への入力途中で自動的に候補があげられる機能(サジェスト機能)が広まった。以前は「集団ストーカー」その他の単語や石橋氏などの著名な被害者の名前を入力すると差別的な表現がサジェストに並んでしまっていた。海外版に遅れてのことだが、日本のグーグル検索でサジェスト機能でのそのような表現が見られなくなった。サジェスト機能は標準的にはオフにならないので表示された内容に憤慨させられることもしばしばあった。検索結果に組織的な影響が生じそのような表現が出てしまったのだろうが、グーグルのサイトにそれが表示されることは望ましくないと判断されたのだろう。他の検索エンジン(ヤフーなど)ではまだ検索のサジェストに差別的な表現が出てしまうことがあるようだ。被害者の会でこのことが問題にされたのかわからないが、被害者らに害がないとはいいがたい問題なので、改善などを求めるべきだと思う。
わたくしは平和活動の早急な見直しをお願いしたいと考えています。
わたしが平和活動の見直しをお願いしたいと考える理由は、精神技術の脅威が戦争よりも大きいことはそもそも明らかであったからです。20世紀の戦争では大量の戦闘機や爆弾が投入されました。そのことが人類に対する脅威の認識を歪曲することに使われてしまっています。人類への脅威を適切に伝えていないという点で20世紀の戦争と平和は表裏一体の活動です。現代の人類が過去を批判するというのは、すでに立場が逆の状況になってしまっています。
また、人類の持続可能性と平和は相容れない問題と考えています。長い歴史の中で人類の永続性を支えてきたもの、人類を過度の恐怖から守り続けてきたものは戦争であると考えています。単純に言って政体や社会の腐敗は戦争と比較して全く安全なものではありません。精神技術には元々詐欺のような使い道しかなく、恐怖の拡大と相まって、法制度や言論といった社会の根幹が形骸化しています。現在の平和活動は人類的脅威の抑止になっていません。