100khz に近い周波数を殺さない音響機器はパルス音被害に有効
金属などに電圧をかけて音を立てられる被害がありまして、耳をつんざくようなかなりの音響をとめどなく立てられつづけています。周囲にもはっきりわかる騒音になっています。音響自体に脳機能に影響する信号が含まれており、自力で耐え続けるのは不可能だと思います。この点は生活妨害として使われる救急車のサイレン音が脳におよぼす危険と同じになります。この救急車の騒音というのが移動する先々で一時間に何度も騒音立てをするという状況で、これが10年間以上一日も欠かさず被害があり、本当に酷いことをやっています。放置していると聴覚が破壊されたり脳や意識に困難を及ぼすため苦痛をおさえる方法が必要になります。市販の耳栓を着用していますがそれだと高い音が素通しで部分的な効果になります。他には音を立てて紛らわせるかどうかという点ですがCDや地デジの音などでは全く素通しになります。おそらく50000hz 以上の周波数をきれいに再生できる機器が重要になると思います。SACD や DSD を再生できる機器のなかで特に高域が自然に出ているものだとパルス音よりも上の周波数をカバーできているようです。何百日何千日とつづく連続的被害で、音を聞き続ける時間自体を喪失する危険があり、自力では意識を保つことが困難になる恐れがあります。音楽以外の音源がないのが残念ですが打楽器や日本人の声が入ったものは効果的であると思います。
逆にいえば 普通の音楽 CD は脳や認知機構に影響する恐れがあるのですが、この点をまともに取り上げる人か不思議といないのです。仮に 25000 hz 以上しか聞こえない人間がいたとしたら、CD をかけてもスピーカーから音は出ていないというでしょう。そのかわり壁から反射した音がもやもや聞こえているのです。それが一番耳が良い人の聴こえ方です。CD でダンス教育をしたら、反射波を聞いている分だけ耳の良い人は乗り遅れます。あえて CD 音楽を聞く良いやり方は、間隙に全ての意識を集中させることです。ここの間隙とは曲の最中に演奏が途切れる CD によくある効果のことです。音が鳴っていない瞬間こそが全ての位相が揃う地点であり全ての意識の到達点になるのです。